GREAT ON 8「All-on-4」その先へ
片方の顎骨に8本のジルコニアインプラントを埋め込んで、歯を失う前の機能と笑顔を取り戻す治療法です。
自信と満足感を取り戻し、噛むこと、食べること、人生を楽しんでください。
歯をすべて失ってしまった方や、歯が数本残っていても保存不可能な方に対して従来のインプラント埋入治療を行なった場合、インプラント手術後、約3ヵ月は噛まない状態で生活していただいていました。
これはインプラント（チタン）と骨が完全に結合するために必要な期間であり、この間は入れ歯を使用することになります。
オールオンフォーによるインプラント埋入治療は、特殊な術式によって初期安定性が優れているため、インプラント手術当日に固定性のブリッジを装着することができます。
噛む機能や審美性を即日に回復することができる画期的な治療法なので、従来のインプラント埋入治療のように、噛まない状態で生活していただく必要がありません。
オールオンフォーの上部構造は、前歯から奥歯まで左右がすべてつながったひとつの歯列として口腔内に装着されます。
強度がある反面、すべてのインプラントが運命共同体となり、万が一の際の事後対応の難しさが問題となります。
GREAT ON 8の上部構造は上顎3ブロック、下顎2ブロックに分けて装着します。
設計や構造力学的にも無理がないため、治療工程、上部構造作製工程においてより精度の高い結果を得ることができます。
当然、事後対応もしやすくなりました。
総入れ歯や重度歯周病の方、歯が数本しか残っていない方はぜひご相談ください。