インプラントとは

インプラントとは

インプラントとは

インプラント治療をお考えになる前に、まずご自身の歯が残せる可能性は本当にないのかということをとことん検討してみてください。ご自身の歯を守るということが最優先されなければならないからです。
それでも、虫歯や歯周病、外傷によって不幸にもご自身の歯を失ってしまった方や、先天的に永久歯が生えてこない場合に、歯のない部分を人工物で補う治療が必要となります。
その治療法として、従来は取り外しができる義歯や、セメントで固定されるブリッジが一般的に臨床応用されてきました。しかし、そのような治療法をもってしても、機能的、審美的または精神的な満足を得ることが困難な患者様がいることも事実です。
そこで、従来に代わる治療法として人工歯根を顎の骨に植え込むインプラントが治療法の選択肢に加わったのです。
インプラント治療は、私たちサイドから積極的に無条件でどなたにでもお薦めする治療法ではありませんが、確かな知識と技術を備えた歯科医師により適切に応用され、患者様のご協力が得られるならば、長期間にわたりご満足いただける結果になるものと確信しております。

こんな方におすすめ

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次の14項目のうち、いくつ当てはまりますか?

  • 取り外す入れ歯が嫌な方
  • 入れ歯が合わない方
  • 入れ歯で発音しにくい方
  • バネがかかっている歯が揺れている方
  • 口臭が気になる方
  • 昔食べられていたものが噛めない方
  • 左右片方でしかものが噛めない方
  • 自分の歯のように食事したい方
  • 自分の歯のように見た目をきれいにしたい方
  • 将来長持ちする治療を希望の方
  • 顔が年老いて見える方
  • 思いっきり笑ったり、歯を見せて話ができない方
  • 健康な歯は、これからもできる限り残したい方
  • 旅行やスポーツを積極的に楽しみたい方
こんな方におすすめ

一つでもチェックした方はまず、 高橋デンタルオフィス (0120-302-851) までお電話ください。

他の治療との比較

良い点 留意点

ブリッジ

ブリッジ
  • 固定式であるため、装着しても違和感があまりない
  • 人工の歯の材料を選択することにより天然の歯と遜色のない審美的な修復が可能
  • ブリッジを支え、固定するために、たとえ健康な場合でも両隣の歯を削る必要がある
  • 支えになる歯には大きな力がかかり、将来的にその歯を失うことの原因となる場合がある
  • ポンティック(ブリッジの橋の部分)の下部の歯肉との間の部分に食べ物カスがつまり、口の中が不衛生になりやすい
  • 空気がもれて発音が困難になることがある

入れ歯

入れ歯
  • ブリッジでは適応できないような大きな欠損に有効
  • ブリッジのように健全な歯を削らずに補える
  • バネによる隣の歯への負担が大きい
  • 噛む力が健康な状態に比べて30~40%くらいになる
  • 取り外して手入れをする必要がある
  • すぐにガタつきやすい
  • 口の中に違和感を感じやすい
  • 食物が挟まって口の中が不衛生になりやすい

インプラント

インプラント
  • 天然歯のように顎の骨に固定するので、違和感がなく噛むことができる
  • 噛む力は天然歯の約80%回復することができるので、固いものを噛むことができるようになる
  • 隣の歯を削る必要がない
  • 見た目が天然歯に近い
  • 良く噛めることは全身的な健康にも良い影響を与える
  • インプラントを顎の骨に埋め込む手術が必要
  • 全身の疾患がある場合には治療ができない場合がある
  • インプラントを維持するためには十分な口腔衛生の管理と定期的な検診が必要である

治療の流れ ─1回法と2回法─ 

インプラント治療における手術には、『1回法』と『2回法』という2つの方法があります。
治療に際して、インプラントを埋め込むために歯肉を切開する手術が必要となりますが、それを1回だけ行なうのが1回法、2回行なうのが2回法です。
それぞれに特徴があり、患者様の症状などによってどちらかを選択します

1回法の治療の流れ

Step1歯肉切開

歯肉を切開し、顎の骨にこれから埋め込むインプラントに合う長さ・太さの穴をあけます。

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Step2インプラント埋入

インプラントとアバットメント(インプラントと人工歯の連結部分)が一体化した1ピース型のインプラントを使う場合、インプラントを埋め込み、その頭部を歯肉の上に出しておきます。
インプラントとアバットメントが分かれている2ピース型のインプラントを使う場合、インプラントを埋め込み、その頭部を骨の外に出します。そこにアバットメントを取り付け、歯肉の上に出しておきます。

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Step3治癒期間 

インプラントと顎の骨が結合するまで治癒期間を設けます。
治療部位や骨の状態によって異なりますが、2~6ヵ月で結合します。

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Step4人工歯装着

型を取って人工歯を作り、装着感や噛み合わせなどを確認しながら取り付けます。

2回法の治療の流れ

Step1歯肉切開

歯肉を切開し、顎の骨にこれから埋め込むインプラントに合う長さ・太さの穴をあけます。

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Step2インプラント埋入

インプラントを埋め込んで頭部を骨の外に出し、その上を歯肉で覆って縫合します。

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Step3治癒期間 

インプラントと顎の骨が結合するまで治癒期間を設けます。
治療部位や骨の状態によって異なりますが、2~6ヵ月で結合します。

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Step4アバットメント装着

再び歯肉を切開し、インプラントの頭部にアバットメントを取り付けます。

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Step5人工歯装着

型を取って人工歯を作り、装着感や噛み合わせなどを確認しながら取り付けます。

1回法・2回法の特徴

1回法の特徴

  • 歯肉を切開する手術が1回だけなので、患者様への負担が少ない
  • 顎の骨の高さと厚みがしっかりと残っている必要がある
  • 骨造成(骨の足りない部分に骨を増やす手術)や骨移植(骨の足りない部分に自分の骨や人工の骨を移植する手術)を併用する場合、感染の可能性が高くなる

2回法の特徴

  • 歯肉を切開する手術を2回行なうため、患者様への負担が大きい
  • ほとんどの症例で適用できる
  • 歯肉を縫合してから治癒期間を設けるため、感染の可能性が低い

インプラントQ&A

インプラント治療は誰でもうけられるのでしょうか?

  • 残念ながら現時点では誰もが受けられる治療ではありません。年齢、健康状態、顎の骨の状態、お口の中の状態などにより適してない方がいます。
  • 次のような方は適しておりません 【年齢】
    15歳以下の方
    【健康状態】
    手術に適していない体調の方
    骨粗しょう症の方
    糖尿病の方(コントロールできている方を除く)
    高血圧症、心臓病、肝臓病(軽度の方を除く)
    貧血などの血液疾患の方(軽度の方を除く)
    リウマチや皮膚病などのステロイドホルモンを使用している方
    アレルギー体質の方(薬物や金属アレルギーの)
    その他
    【顎の骨の状態】
    顎の骨がやせている方 → 造骨手術(GBR)により治療可能
    顎の骨の質が悪い方 → オペ方法やインプラントメーカーを選択することにより治療可能
    糖尿病の方(コントロールできている方を除く)
    【お口の中の状態】
    お口の手入れが良くない方、手入れができない方
    歯周病(歯槽膿漏症)の方→歯周病が治ってからインプラント治療を行います。
    噛み合わせが悪い方
    【その他】
    ヘビースモーカー

インプラントの寿命はどのくらいでしょうか?

  • 多くの方は長期使用できます。
  • インプラントの寿命は健康状態、顎の骨の状態、噛み合わせの状態、お口の中の手入れの状態によって変わってきます。毎日の手入れなど大切に使えば90%以上の方が10年以上使用できます。
    ※手入れが悪いとどんなに他の条件が良くても長期間使えません。
  • インプラントは悪くなってもあまり痛みを感じません。すなわち、定期検診を受けなければなりません。

インプラントの具合が悪くなったらどうするのですか?

  • 残念ながらインプラントはすべての方が一生使用できるわけではありません。なかには除去しなければならないケースもあります。
  • インプラント除去は多くの場合「自分の歯」を抜くのと同じです。
  • インプラントを除去した場合、ほとんどの方が「ふたたびインプラント治療」を希望されます。
  • インプラントを抜いた部位の骨が回復したら、再度インプラント治療を行います。
  • ただし、骨の吸収が進んだ場合には再度のインプラント治療が不可能な場合があります。
    ※インプラントが悪くならないように手入れを行い、定期検診を受けましょう!

インプラント治療はどこの歯科医院でも治療を受けれますか?

  • インプラント治療のできる医療機関は全国でも7軒に1軒の割合でしかありません。その中でも治療レベルはさまざまで、以下の3つの条件をすべて備えている医療機関でなければ治療の成功は望めません。
    1. CT撮影とシュミレーションソフトによる徹底した正確な術前診断
    2. ハイレベルな品質管理と豊富なデータをもつメーカーのインプラントシステム
    3. オペから噛み合わせ、メンテナンスまでをトータルで管理できる歯科医院
  • 治療費用が安いとか治療期間が短いというだけで病院を選択することは、あまりにも危険ではないでしょうか?

治療費は保険が適用になりますか?

  • インプラント治療は健康保険診断の対象外になり、すべて自由診療料金(自費診療)となります。
  • ただし、インプラント診療以外の歯科診療につきましては健康保険内診療も適用できます。

インプラントは危険ではないでしょうか?

  • 当院で使用しているインプラント材料は「純チタン」です。この「純チタン」はインプラントだけでなく多くの医療材料として使用されており、体内にも使用可能な安全材料です。現在まで発ガン性などの報告は一切ありません。
  • 残念ながらインプラントはすべての方が一生使用できるわけではありません。なかには除去しなければならない場合もあります。

    除去しなければならない原因の多くは「インプラント周囲の骨の炎症」です。骨の化膿が広がらないうちに除去すれば、危険なことはありません。

インプラント治療は大変ですか?

  • 手術の必要があります。 ※体感として手術は歯を2~3本抜いた程度とされる患者様が多いです。
    ※埋まっている親知らずを抜くより楽です。
    ※手術は一時間程度です(埋入する本数により異なります)。
    ※当院では歯科麻酔医による精神鎮静法によりストレスフリーなオペが可能です。
  • 治療期間が必要です。 ※インプラントが骨と癒着するまでに2~6ヵ月必要です。
    ※人工歯の製作に1~2ヵ月必要です。 ☆4~8ヵ月の通院が必要です。

(注:通院回数は、数回です。症例によっては多少増えることがあります。)

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